不定記 [exa5] 

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Cube?mini?

AOpenが「Mac mini」より小さなベアボーンを展示〜デュアルOpteron/SLI対応キューブも登場

AOpenのminiはどうかとおもうのですが。デザインが。
いやぁ、アレはちょっと。特に後ろはなんですかアレ。まんまじゃないですか。…なつかしのeMac(AppleじゃなくてSOTECの方)を思い出しちゃいましたよ。

あとコンシューマ向けM/Bから姿を消したIWillが相変わらず狂っててどうしようもないです。
なんでキューブでSLIなんだろう。詰め込めばいいってものじゃないと思うのであります!
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X2!

CPUネタばっかりな気がしてきた。まあいいや。

AMD、デュアルコアCPU「Athlon 64 X2」を発売
AMD、Athlon 64 X2発表会レポート
デュアルコアのAthlon 64 X2 4800+デモ中、6月第3週に入荷-1ダイに2コア、全4モデルがの予約受付開始
いよいよ発売が…!

と思ったら、
Athlon 64 X2の初回出荷は少量、一部は入荷延期の可能性も-L2 2MBモデルは初回予約完売か延期の可能性
あらやっぱり。でもそんなに遅れなさそうなのでいいや。

Athlon 64 X2の発売記念イベントを18日に秋葉原で開催
ということは一部は必ず18日に出るわけですので。

3800+(rev.E)への換装をスキップしていたので、気になります。
まあ問題はMSIがK8N Neo2 Platinumに未だにRev.E正式対応BIOSすら出していない(動くけど)ので、DualCore対応BIOSはいつになるのか全く見当がつかないことなのですけれど。
あといくら3800+を考えればそんなに高くない…とはいえ、絶対的な価格。最初はとりあえず手が出ないですねぇ。ベンチ結果は非常に期待がもてるので、手が出るなら直ぐ欲しいですけれど。
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C3→C7(C5J/Esther)

さすがVIA。
VIA、90nmプロセス/SSE3サポートの「C7」〜独自の暗号化/復号化エンジン搭載
C7をやっと発表しました。余裕のVIA暦健在を見せつけてくれます。
でもまあ結構良さそうなCPUではあるんですよね。結構。バスが独自(と言ってもAGTL+ベースですが)だけど。
現状はV4バスは400MHzみたいですね。


笠原一輝のユビキタス情報局■“C7”を武器にモバイル/家電市場に一石を投じるVIA
ダブルPLLって既視感を感じるのは気のせいですかそうですか。
でもEdenもC7に行く予定なのは非常にうれしいです。C3の絶望的遅さに困っていたので。っていつになるんでしょうねぇ…実際は。
あとVT8251をMini-ITXに載せてますが、それi915GMの轍を踏んでる気がしますがいいんですか。8237ですでにかなり熱かったのに…

あとやっぱりNanoBGAは小さすぎたんですね…なんだかなぁ。さすがVIA。

課題のサポートはずっと抱えっぱなしですね。あとスケジュールとボリューム確保。ボードレベルまで作り上げて提供するEDENプラットホームみたいなのだったらシェアをとれたわけですが、もう一段踏み込むのはなかなか大変なようで。
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Many Core >>> non NP

Spring Processor Forum 2005レポート〜Sun Niagaraともう1つのメニイコア
Niagaraきたー。

さらにRazaきたー

XLRのようなチップとしてはPMC-SierraのPMやCaviumのOCTEONなどが(SMT非装備の)XLと同クラスの製品として存在していますが、それに4-way SMTを実装して8コア集積により32-way並列動作に。
TSMCの90nmにTSMCと共同で物理設計して1.5GHz動作を実現。MIPS64コアとしては高いクロックですね。
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Dual Prescott(Reduced) - Pentium D

そういえばPentium D出ましたねぇ。
Intel、デュアルコアCPU「Pentium D」シリーズ〜対応チップセットIntel 945とPentium 4 670も同時発表
まあ性能はすごい微妙な気がしますが。

インテル、「デュアルコアはHTよりも高性能」〜Pentium D発表会でデモ実演
少なくとも「高」発熱ですね。「大発熱量」か。
まあストリームが続く、パイプラインがストールしないような処理を行って、HTより性能低かったら大変です。なんじゃそら。

TDPは820が95W、830/840が130W。…うわー。XEと同じというのはすでに熱地獄の予感。
まあ820と830は安いのが救いですね。割合安いのが。

デュアルコア採用のPentium Dが初登場、820と830

あ、CPUは安いけどChipsetが945以降必須だから、DDR2も自動的に必須か。うーむ、まあDualCoreなのでメモリ帯域を多く必要とするわけなので…ってFSB共有のあげく800MHzからあがってない(あげられない)んだっけ。意味無し。なんだかなぁ。

さらにこんなのをみると…
Pentium Dプロセッサを使うには覚悟する必要がある。今回Pentium D 840を使ったときの事、リテールのクーラーを使っても、しばしばCPU温度は80℃を超えてしまい、TM2が動いて強制的に動作周波数を2.8GHzに落としてしまうため、性能がPentium D 820と変わらないという事態が度々発生した。最終的には、8cm高速ファンをタンデム化したものを2組用意し、これをCPUクーラーのそばに置くと共に室温をできるだけ下げて何とかテストできたが、とにかく発熱が半端ではない。「なら何でPentium XEでは問題なかったのか?」と言われそうだが、こちらはTM2がDisableになっているので、温度が上がりすぎてシステムが止まることはあっても、勝手に動作周波数が変わることはなかったからだ。純正品より効率よくCPUを冷やせるクーラーは、Pentium Dの利用には必須だろう。

えーっと、HTなしでもそんなに熱くなるんですか…と。
まあPentium DもTDPはMax130Wだからしょうがないのかな。

x64も考えるとConroeまで待たねばならないということか。えー。

そういえば、↓これPentium XE 840+リテールファンの動作音だそうですが。
http://koti.welho.com/pnystro2/Hauskat_videot/PXE840_Cooling.avi
…本物?
えーっと本物だったら確実に窓から(ry
いや無理だってこれ。どこにおけばいいのか。
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Tarari's ASIC etc...

Spring Processor Forum 2005レポート〜さまざまなDSP搭載プロセッサ(その2)
TarariがデザインしたワンチップコンテントプロセッシングASIC、T9000が。
…ただこの記事の説明はどうも混乱してしまってる箇所が散見されるような…
元々TarariのContent ProcessorはFPGA上にプログラムされたもので、ASICとして初めてデザインされたのがこのT9000なのだと思いますが、この記事以外にT9000にふれているところを見つけられなかったので、いつもよりさらに3倍適当に書くことにします(じゃあほとんど推測ですらないじゃんというつっこみはスルーさせていただく方向で)。

Controllerなどは、既存のTarari CPと同じものを指していると仮定してみると、パラレルプロセッシングのため機能特化型のEngineである各AgentをGPPとすると、ControllerもGPPな気が。少なくともDSPじゃあないと思うのですけれど。ControllerがParsingしながら広義のスケジューリング(Chaining Control含む)をしているわけで、それがDSPならCompress/Decompressなんかも思いっきりDSPだと思うのですがどうでしょう。というか暗号化関係と圧縮・伸長Agentは普通にDSPに入れてもいい気がします。所謂Layer7のProcessingをHardware CodingにしたのがContent Processorなわけで(Anti-Virus Content Processing ASICなんてのが一番数が出てるのでは。FortiGateがたしかそういうアーキテクチャですから)、各Element/Agentの実装種別を決めたものではなく、だからGPP+DSP…という括りに入れられないでCool ProcessorなんてRadicalさだけで放り込まれるようなところに放り込まれてるというべきか。
FPGA版と同じXOE(XML Offload Engine)なFunctionだとすれば、処理する(ロードされた)XMLドキュメントのデータ部分をC/Java経由でのXPathを使ったアドレス指定でランダムアクセスが可能だったり、お馴染みのSOAPメッセージを勝手に処理してくれたりすることができるはずで、それらのコントロールを行うControllerがDSPというのも考えにくい、というか、それDSPっていうんでしょうか…
(XOEについてはAcceleration Techniques for XML Processorsなどを参照。ただしRAX-CP と同じと仮定しているので、Schema ValidationもHardware側でOffloadするはずです)

まあぼくにはよくわかりませんのでここら辺で放り出します。


InterQoSのMPは、まあ自前とかプロプリエタリである必要がないからそうしたのかなぁ、とか思ったり。
というかInterQoSって現存のProduct自体はNetwork ProcessorでもアシストだけするNetwork "Co"Processor専門で、あと元々Customize/Optimizeサービスにフォーカスしてるので、その延長線上でサービスでペイするモデルを打ち出したのかなと思うのです。まあ適当すぎですけれど。

ところで一番下の方で触れられているLEONですが、このスライドに"Space Invaders"と書かれているのはやっぱりLEONがESAの手によるものだからでしょうかね。いやどうでもいいっちゃいいんですが。

ってInfrantのNSPってRISCコアと書かれていたけれど、LEONだったんかい。知らんかった。

…まあSPARCベースじゃそんなにEco-Systemが大きい訳じゃないのでコアIPがGNU GPLベースになってもあまり積極的なメリットがあるわけでもない気がします。てか0.13μmプロセス以降で回路を「実装」して「マスクつくって」、さらに「量産」することの各々の障壁を考えるとサポートというか人材というか、資金というか、その、ねぇ…どうなんでしょう。
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