MSI、Intel 915搭載ノートベアボーン3機種〜microATXのPentium Mマザーボードも
Note BareBoneはまあいいとして、MicroATXマザーボードの915GM Speedster-FA4(MS-9625)はとうとう発表になった製品ですな。
ノートPCを自作したくないのは、やはりパーツの交換性と保証の問題がまだ気になっているから、だけではなく、別にそんなに選べませんのでパーツが。僕が必要とするNotePCのスペックはどうしても偏ってしまうので、ベアボーンでも交換可能なパーツがないわけで、モバイル用は保証無しの自作なんて出来ませんし。落としたらどうするんだ。
…というか今ちょうど調子が悪いんですけどType T。LGA→DENのB757機内までは順調だったのですが、DEN→LAXのB737機内で突然ハングアップしてからいまいち突然停止する癖が出て微妙。もう少ししたら修理に出す予定。
それはともかく、
915GM Speedster-FA4。
Socket478用クーラーが取り付けられるMicroATXマザーボードとして長らく待ち望まれていた製品です。
しかしいつ頃からか、ICH6のはずなのにICH6-Mと記載されるようになっているのですが何故に。
実物の仕様を見てもSerialATAが4portな所からして明らかにICH6かICH6R(おそらくICH6)なんですけれど。
しかしこれでいまいち怪しい(SpeedStep使うとおかしいとかなんかスロットが変とか)AOpenの製品オンリーだった915Gシリーズ搭載マザーボードに新たな選択肢が出来てありがたい事です。
Mini-ITXだとCOMMELLのLV-673シリーズもありますが、高いので。
発表済みなのにいまだに姿を見せないPFUの
PD-AM320もありますが、PFUは高いのです。高い。
PD-41PM160M1を昔購入して今も使っていますが、ものはいいと思うのですが(まあOC志向な自作ユーザにはいまいちかもしれないですが、この必要十分ということを第一に考えたと思えわれる電源部のレイアウトも部品も個人的には気に入っています)、いかんせん購入時約5万円という値段が再度購入する気、というよりそんなに出せません。
まあ
915GM Speedster-FA4は、MSIのサイトにはServer向けとして載っているので、それほど酷くないことを願います。製品出荷までの時間も長かったですし。
あとAOpenと違い、バックパネルのI/Oがコンサバティブなのが好都合。PS/2コネクタがやはり必要になりますし、D端子出力は要りませんし。どうせディスクリートGPUボード差しますから。
…ん?x16スロットにRAIDカード差す方がいいかな?…出来ない気もしますが。nForce4 SLIのSLIモードは片方にRAIDボードさしてPEG使わなくても動作するらしいですが、Intel915チップだとどうなんでしょう。
9月中には出そうなので、どうするか考えておこうっと。