もりげのどうかと思うような日記

▼ 純文学系はやっぱどこか……

とまあ、吉村萬壱『バースト・ゾーン』読了して思ったりする今日この頃。これなら田中啓文読みますわ、わたしゃ。

土曜日といえば絶対少年なんで、大会不参加の身にもかかわらず当日チェックしてるわけですよ。今週は（ずっとそうだという気もするが）完全に溜めの回でした。

ここにきて美紀ルート確定か。というエロゲ的な見方をしてしまうのもこんな作品だけに仕方ないわけですが。美玖の本音ってのが聞きたいものだよ。

拓馬はあれで案外と思いつめてたらしいことが判明。厭な言動にもいくらか同情の余地あり、というところかねえ。

ちなみに美玖が足ぶらぶらさせながら鼻歌みたいなの歌ってるシーンはあれ奥深いなあ。わっくんの歌ってた「ねっこおっどり」を明らかに思い起こさせるわけですが。