夜、霧の中を帰る。光というものが柔らかに自己主張するのがよい。
しかし、どうせ霧が出るならもっとものすごい濃霧になってほしい。異世界に飲み込まれたような濃霧というものを、もう長いこと見ていない。
どうでもいい話ですけど、気象情報で「濃霧注意報」てありますよね。あれを聞くとついドワーフ注意報とかホビット注意報とかもありそうだなあ、などと考えてしまいます。驚異的なまでのどうでもよさですね。失礼しました。
なんか今日は人に失礼なことばかり言って過ごした気がする。反省しろ。
mail:gerimo@hotmail.com