1週間以上休んだなあ。
-
最近一番驚いたニュースは、「藤村操をかたり著述? 「煩悶記」に147万円の売値」。「藤村操が生きていた」ってだけでもご飯が進みそうな設定(義経とかと違って、この人の場合「実は生きていた」ではカリスマ的価値が全くなくなってしまうのでは)ですが、「藤村は山を下りて知り合った海賊の船で世界を巡り、パリで悟りを開く」という展開にいたってはコメントのしようがない。大谷川に海賊が居たとでも言う気なのか。ちなみに二番目に驚いたニュースは、「レース鳩0777」の復刊。こいつぁ買いですぜ……! 俺は予約した。
-
食玩の「へんないきもの」買ったらコウモリダコが出ました。しかしこのシリーズは良い。
あとは共食いで知られるイシガキリュウグウウミウシ(苦手な人にはグロ画像なので注意)なんかが欲しいとこですね。しかしイモガイの捕食シーンなんかもそうなんですが、肉食貝類の捕食シーンって何かすげえ怖いですよな。丸飲みだもんなあ。
あと絶対欲しいのは、やけにデカい・海中でグニャグニャと気味悪い動きをしながら泳ぐ・触ると何故か柑橘類みたいな匂いを出すと三拍子揃ったUMA同然の珍生物、ヤマトメリベ。あああ、ヤマトメリベの動画(最初暗くてわかりにくいですが、そこで諦めず最後まで見ましょう)はいつ見ても感動だ。なぜ俺はこれの現物が葛西に居た(ウミウシの長期飼育って難しい (食用にもならないウミウシは全般的に研究が進んでいませんし、ましてやヤマトメリベはウミウシ類の中でもかなりレアな部類ですし)し、今はいないでしょうたぶん)時に行かなかったのか、全くもって悔やまれてなりません。
-
なお、京フェスは初参加でしたが有意義なものでありました。自分がリアル・フィクション自体を嫌いだったのではなく、ごく一部の部分のみが嫌だったのだと今更のように気づけましたしね(まあでも、「リアル・フィクション」という名称自体はセンスがなさすぎるとは今でも思ってますけど)。
あと、桜庭先生の恐ろしさを垣間見ましたね。
-
今日の本
買うの忘れてた。
しかしこれはいい作品だと思いますよ。なんちゅーか、作者の「10〜12歳ぐらいの女の子が好きだ!」っていう愛が面白さにダイレクトに変換されている感じであります。この人、昔の作品はその辺空回りしてた傾向があった気がしますが、うまくなりましたよなあ。やっぱ月詠が大きかったのか。