今号のナオコサンに廃墟が出てきて嬉しい_
思い起こせば、俺がSFを読むようになってから丁度10周年なので、SFマガジン考課表に参加することにしたのでした。
つーわけでSFM2006年7月号(amazon)の話。今月は「太陽系探査SF特集」というわけで、まあそういうテーマの作品ってだけで点は甘くなりがちかも知らんす。好きだよ。
青き深淵へ:ジェフリー・A・ランディス,+2
変わった環境での生物みたいなのが出てくると俺無条件で高評価してしまいますよ。それを差っ引いても良いハードSF。
暗黒のなかの見知らぬ他人:サラ・デッセル,+1
極限状態もの。表現の仕方に違和感を感じなくもないですが、緊張感はあって○。
ロキ:ラリイ・ニーヴン,+0
タイトルがオチに繋がってるんですが、実は最初ピンと来なかった。詳しくないんすよ……。
アインシュタインが当たった:草上仁,-1
宇宙モノばっか読んだあとだから余計にそう思うのかもしれませんが、あんまマガジンで読みたい話でもないかなあと思ってしまいます。
「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」に関しては後編読んでから。
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電撃萌王とコミックアライブを買いました。電撃大王ときららMAXを毎号買ってる俺にとっては当然の行いですが、しかし萌王つれえ。
買う前の予想通り、俺にとってはナオコサン・まろまゆ・こはるびより以外に特に心惹かれる部分無いんですよなあ……。篤見唯子のギャラリーぐらいか。ああ、企画コーナーのカットを描いてるうさくん・すがわらくにゆきが漫画も描いてくれていたらコストパフォーマンスも上がったのですが……。
そして何より付録の抱き枕カバーが本当にいらなすぎる。これのおかげで定価1800円なんですよな多分……。助けてー。ヘルプ、ヘルプ、バイバーイ。