冬コミ_
冬コミ、咲-Saki-本を出します。-
『麻雀漫画で読む咲-Saki-』(B5、本文76p)
表紙と裏表紙はこんな感じです。
表紙を描いてくれたフミヨモギ君には深く感謝を。「『こういうイメージで』と、参考資料として近代麻雀ゴールドの表紙画像を送られる」という二度と無さそうな体験をさせてすみませんでした。
えー、内容は、咲がいかに正統派麻雀漫画であるかを、各キャラが既存の麻雀漫画との共通項を持っているところに視点を置いて語るという、評論と言っていいのかよく分からない文章本です。
だいたいこんな感じ↓
内容サンプル1、京ちゃんのページ
内容サンプル2、むっきーのページ
あと、収録したおまけコラムの「麻雀漫画雑誌のいろいろ」と「麻雀漫画小史」については、pdfをアップしておきます。
こういうのは、まあネット検索に引っかかるところにも置いといたほうが後世のためかなーというか、Wikipの"麻雀漫画"の項目とかと見くらべたら、俺がこういうのをアップした理由はわかっていただけるのではないかと。あと、間違い指摘など頂けると幸いです。
つーわけで、以上のようなまっとうでない本ですが、よろしければ1日目、西た-05a、サークル「フライング東上」までおいで頂ければと。
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あと、委託も行います。
委託その一
電人M君のサークル「獏-Baku-」の新刊『咲 girl(OH!) 伝』。
彼は、『咲』=『餓狼伝』であるという説を唱え、谷口版・板垣版・小林版という呼称を使う狂人なのですが、その狂気が二段組み220pの小説になってしまいました。
夢枕獏と咲が好きな人はぜひお買い求めください。
あと本人は部キャプ本って言い張ってます(どちらかというと部コーチ本な気がしなくもない)。
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委託その二
毎度おなじみrandam_butterの新刊、「PLAN B」。
今回はイノウエさんの短編集ですよ! 表紙とかの詳細は上記リンク先を。
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しかし、頒布されてる本がこの3つって、どうなんだろう。このスペースには何もない。死と暴力しかないじょ。