獏といっても佐多みさきは関係ない_
2/20の咲オンリー即売会、りんしゃんかいほー!2に出ますんよ。-
冬コミで出した、『麻雀漫画で読む咲-Saki-』(B5、本文76p、1000円)の二版を出します。
初版と大きな違いはありませんが、誤字・データの誤りなどが修正されております。「麻雀漫画誌のいろいろ」などおまけコラム(下記参照)は大幅に改訂されておりますが、これはpdfをアップしておりますので、初版を持っている方がこのために買う必要は特にございません。
で、以下は、冬コミ時の告知とかぶりますが、内容紹介。
表紙(画:フミヨモギ氏)はこんな感じ。
内容は、咲がいかに正統派麻雀漫画であるかを、各キャラが既存の麻雀漫画との共通項を持っているところに視点を置いて語るという、評論と言っていいのかよく分からない文章本です。
だいたいこんな感じ↓
内容サンプル1、京ちゃんのページ
内容サンプル2、むっきーのページ
あと、収録されているおまけコラム2つもWebで公開しております
「麻雀漫画誌のいろいろ」
「麻雀漫画小史」(ともにpdf)
スペースは咲09、サークル名は「フライング東上」でございます。
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またぞろ委託も行います。
電人M君のサークル「獏-Baku-」の新刊『咲 girl(OH!) 伝』(新書版、800円)。
彼は、『咲』=『餓狼伝』であるという説を唱え、谷口版・板垣版・小林版という呼称を使う狂人なのですが、その狂気が二段組み220pの小説になってしまいました。
夢枕獏と咲が好きな人はぜひお買い求めください。
あと本人は部キャプ本って言い張ってます(どちらかというと部コーチ本な気がしなくもない)。
DTP担当とした身で言いますが、ほんとよくできた小説ですよ。なぜ咲と夢枕獏を悪魔合体させたのかということは置いておくとしても。