Vertex人柱/Firmware update
Tony待ちくたびれたよTony、というわけで、新Firmwareが出たVertex、とりあえずFirmware上げて適当に再テストしてみました。同じVertex 120GBです。
環境は前エントリのまま。手順に「AHCIモードはダメだよ」とは書いてなかったとはいえ、一応標準IDEドライバにしてからアップデートかけました。
ジャンパ差すと、"YATAPDONG BAREFOOT-ROM 00.P80"というリファレンスっぽい名前に。…野塔洞(Yatap-dong)?
容量が予備分含めた数に。さすがにベース部分はファンクションが少ない。
ところでバンクへ割り振る数字が、何となく4Ch 4Bankインターリーブっぽいような。たしかにIDX22のスペック通り計16chですね。
Firmware 1199/00.P97へ更新後のInfo。ちなみにSerial Numberは変わってます。S.M.A.R.T情報が取得できるようにはなったのですが、いろいろ変なのでとりあえず真に受けないことにしました。
先に更新前のFirmware:00.PT1時代の速度低下状態でのベンチマーク結果を。HDTune Pro 3.50(途中でライセンス買ったので以下Trialとライセンス版が混在してます)とHD Tach RW。HDTune Proの設定は全て「Test SpecをもっともAccurate側に、Block Sizeを64KBに」してあります。
HD Tach RWのFull。
Long。
あと一応CDM。
更新後
まずHDTune Pro 3.50のSequential Read,Random Read。
Sequential Write,Random Write。
HD Tach RWのLong(32MB)。
その後CDM。既に落ちてきてるような。
ついでにnForce IDE SWドライバの転送速度テスト。
何度かATTOを加えてテスト。さらにHD Tach RWをFullで。
最後、微妙に落ちてきた感じがしたのでHDTune。書き込みだけ。
下限が下がってます。
ちなみにここら辺でのS.M.A.R.T情報。
CFとかなんでカウントアップしてるんでしょう…
ここから何度かまた全域を書いて、HDTuneの書き込み速度をたびたびチェック。
ここまで下がった段階で再びFirmwareをアップデート、NAND Flashを全部コントローラレベルでreworkしてもらう。
ちなみにまたSerial Numberが変わりました。…Serial Numberの意味あるんかなぁ。Update時間は初回と同じく54s。
S.M.A.R.T情報も元に戻ってました。あ、やっぱり。
読み込み。初回もSequentialでこんな感じにとれたときがあります。たしかにシーケンシャルは読み込み・書き込み両方で改善されてるようですね。
書き込み。IOPSはかなり広くぶれるので参考程度に。
IDX22はどうも直前のアクセスサイズに応じてある程度キャッシュの使い方を変えるのか、64KBブロックでテストした後だと64KB以下の RandomでIOPSが上昇したり、1MBブロックを連続で書き込んだ後は1MBが伸びたりします。
HD Tach RWのLong。Fullはやっぱり速度低下を一気に起こすので勘弁して下さい。
すこし落ち込み幅が広がったかな…?という程度までは戻ります。
とりあえずこんなところで。
環境は前エントリのまま。手順に「AHCIモードはダメだよ」とは書いてなかったとはいえ、一応標準IDEドライバにしてからアップデートかけました。
ジャンパ差すと、"YATAPDONG BAREFOOT-ROM 00.P80"というリファレンスっぽい名前に。…野塔洞(Yatap-dong)?
容量が予備分含めた数に。さすがにベース部分はファンクションが少ない。
ところでバンクへ割り振る数字が、何となく4Ch 4Bankインターリーブっぽいような。たしかにIDX22のスペック通り計16chですね。
Firmware 1199/00.P97へ更新後のInfo。ちなみにSerial Numberは変わってます。S.M.A.R.T情報が取得できるようにはなったのですが、いろいろ変なのでとりあえず真に受けないことにしました。
先に更新前のFirmware:00.PT1時代の速度低下状態でのベンチマーク結果を。HDTune Pro 3.50(途中でライセンス買ったので以下Trialとライセンス版が混在してます)とHD Tach RW。HDTune Proの設定は全て「Test SpecをもっともAccurate側に、Block Sizeを64KBに」してあります。
HD Tach RWのFull。
Long。
あと一応CDM。
更新後
まずHDTune Pro 3.50のSequential Read,Random Read。
Sequential Write,Random Write。
HD Tach RWのLong(32MB)。
その後CDM。既に落ちてきてるような。
ついでにnForce IDE SWドライバの転送速度テスト。
何度かATTOを加えてテスト。さらにHD Tach RWをFullで。
最後、微妙に落ちてきた感じがしたのでHDTune。書き込みだけ。
下限が下がってます。
ちなみにここら辺でのS.M.A.R.T情報。
CFとかなんでカウントアップしてるんでしょう…
ここから何度かまた全域を書いて、HDTuneの書き込み速度をたびたびチェック。
ここまで下がった段階で再びFirmwareをアップデート、NAND Flashを全部コントローラレベルでreworkしてもらう。
ちなみにまたSerial Numberが変わりました。…Serial Numberの意味あるんかなぁ。Update時間は初回と同じく54s。
S.M.A.R.T情報も元に戻ってました。あ、やっぱり。
読み込み。初回もSequentialでこんな感じにとれたときがあります。たしかにシーケンシャルは読み込み・書き込み両方で改善されてるようですね。
書き込み。IOPSはかなり広くぶれるので参考程度に。
IDX22はどうも直前のアクセスサイズに応じてある程度キャッシュの使い方を変えるのか、64KBブロックでテストした後だと64KB以下の RandomでIOPSが上昇したり、1MBブロックを連続で書き込んだ後は1MBが伸びたりします。
HD Tach RWのLong。Fullはやっぱり速度低下を一気に起こすので勘弁して下さい。
すこし落ち込み幅が広がったかな…?という程度までは戻ります。
とりあえずこんなところで。
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