■ 03年2月前半雑記 | Date: 2003-02-02 (Sun) |
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雑記
2月1日
「おい、今月のレビューページはどうした?」
「いや、まあまあ、気にしない。ね。ぼくの立場も考えてちょうだいよ」
「……ふん。で、月の最後は更新さぼるのがデフォなのか?」
「気にしなーい。というかそんなこと言ってる場合じゃないよ。コロンビアが!!!!」
「……そうだな。お前チャレンジャーの時も『うそ』とひとこと言ったきりテレビの前でぼろぼろ泣いてたもんな」
「いや、親に聞かされただけなんだけどね、それ」
「しかしやはりショックがでかいな」
「今日はコンサートで聴いてきたドホナーニのピアノ五重奏曲の話を書こうと思ってたのに……そんな気も起こらないよ」
「そうじゃなくてクラナド開発日誌の『校舎の中に落とし穴を作ろうとして思いとどまりました』の話がしたかったんだろ?」
「ちがうちがう。室内楽の話がしたかったんだよ。いや、それもあるんだけど、つまり自分の道を進む情熱、みたいな恥ずかしい話を絡めて……というかさ、意味不明だよ。ああもう」
「わやくちゃになるのも仕方がないな。コロンビアのあんな映像を見せられてはな……」
「……完全に分解してた、よね」
「……」
「……」
・・・
何だか茶化したみたいになってしまいましたが本当にショックなんです。飛行士の方々のご冥福をお祈りいたします。
2月2日
NHKの夜7時のニュースを見ていたら、恐らく昨晩から寝ていないのであろう毛利衛氏がまたコメントにかり出されていた。きっともう目なんてどうしようもなくしょぼしょぼして、頭は混乱したままで、脳内麻薬だけで保ってるような状態なのに違いない。
それなのにNHKの男性アナウンサーときたら、
「えー、スペースシャトルなんていうと現代科学の粋を集めたというような感じがするのですが、非常時に脱出するというようなこともできないんでしょうか?」
なんて質問をするのである。私が現場にいたらとりあえず殴ってしまうだろう。それは突っ込みを入れるとか云々の問題ではない。しかし毛利氏は非常に冷静に受け答えをされていた。今後についての質問に対し、宇宙開発は断固続けなければならない、我々は地球に留まってはいられないのだから、と熱弁する毛利氏は何だかんだ言って流石だと思った。
ついでに言うと、一面の記事の中でなぜか「今後のイラク攻撃の是非に対する論議に影響してくるかもしれない」などと意図の分からない余計な文章を読ませてくれた朝日新聞も度し難い。
チャレンジャーが爆発したときのことは今でも覚えている。もちろん、うそ、と一言だけ言ってあとは泣いていた、という細部は親に聞かされた話だ。しかし、あのときに私が受けたダメージが大きかったのは確かだ。何しろ、それまで私は本気で宇宙飛行士になりたいと思っていたのであり、あの事故の後はそれに類することは一度も口にしなくなったのだから。まあこれほどの近眼を引き起こす遺伝形質を受け継いだ私にはいずれにしろ無理な話ではあったろうが。
今回の事故が今後の宇宙開発に与えるマイナスは決して小さくはないだろうし、そのこと自体も当然私の気を重くさせる。が、そのようなこと以前に、宇宙飛行士という職業は子供たちのあこがれと夢から真っ直ぐに伸びた線の上に存在するもので、故に私はこの出来事の悲劇性を鋭く受け止めざるを得なかったのかもしれない。
2月3日
立花隆氏がアメリカ現大統領の名をレーガンと間違えたりした、そんな節分の日。私はといえば太巻きまるかぶりをやってしまいました。豆まきはやらずに。
破滅SFファン度調査をやってみました。既読14作品でした。なんか、古典をあまりに読んでいないことがわかってへこむ。カレル・チャペックなんて実は山椒魚戦争どころかR.U.R.も読んでないんですよねー。
しかし、なんで横田順彌氏の「日本ちんぼ*」は入ってないんでしょうか。
・・・
奥泉光『浪漫的な行軍の記録』読了。ふと現れる世界の真実かと思える感情も、ただただ小休止の号令だけをくだらぬ希望として歩き続けるという行為に飲み込まれてすぐに雲散してしまう。そんな永遠の行軍の前に、あなたは今生きていると胸を張って言えるのだろうか?
氏の筆力はさすがの一言。らじさんが天才とおっしゃるのも頷けます。これを機に石の来歴やグランド・ミステリも読んでみようと思ったり(鳥類学者〜とプラトン学園しか読んでなく、後者は割とダメだった)。
2月5日
みなさん、いま話題の『リアル鬼ごっこ』という小説をご存じですか? 10万部を超える大増刷出来の、ニュータイプホラーです。
30世紀、とある王国。人口一億人のこの国に君臨する狂王「佐藤」は、自分と同じ姓を持つものをすべて抹殺してしまおうと考えた。7日の間、毎日1時間ずつ繰り広げられる佐藤姓の人間を標的にした恐怖の鬼ごっこ。もし捕まれば死あるのみ。主人公の佐藤翼の運命やいかに。
というのはあらすじ紹介なわけですが、そもそもこの本がどのように話題になっているのかをあなたがご存じでないならば、まずこちらを参照して呆れてください。
さて、レビューに目を通されましたね? そう、この本は世に出てはならない異形の作品だったのです。某所でも晒されていた引用を見てみましょう。宮殿では朝食の時間を迎えており、メイド達が次々と豪華な料理を運び出していた。それは朝食とは思えないほどの豪華さで、一般市民がこの料理を見たらこれが本当に朝食か? と目を仰天させるに違いない。これだけで一般市民との差は歴然と離れており、王様が毎日どのようにして暮らしているかはこの朝食だけでも想像がついてしまう。なおも料理は運び込まれていく。王様の目の前に全ての料理が出そろった。豪華で目を見張るほどの大きなテーブル。目の前には全てが金で作られているナイフやフォーク。そして、背もたれが必要以上に天井へと伸びている豪華なイス。全てが”豪華”これ以上の単語が見当たらない程、豪華であった。少々長いですが、許容範囲内の引用ということにさせてもらって。ともかく、すさまじいの一言なわけです。
さて、ここまでは実は前置き。今日の私の恐怖体験を聞いていただきたいのです。恐怖体験と言っても鬼ごっこなどではありません。
なんと、作者の山田悠介さんのサイトがあったことを知った私は、早速訪問してみました。カウンターがついています。その表示は……000081!!!!
……ちょっと待てクダサーイ。10万部を売り上げた作家さんのサイト、ですよね?
が、衝撃はそれだけではありませんでした。まず、画面上を動き回る色つきの文字。
鬼だ〜〜
とか、
逃げろ〜ッ
とかいう文字が飛び交います。というより間抜けな反復運動を繰り返します。どちらかと言うと、目障りです。それに、「〜ッ」ってあなた、あのぅ、えと……やっぱり突っ込むのは野暮なんでしょうね。
そして、画面右手に表示されている『リアル鬼ごっこ』のカバー写真なんですけど……なんでこんなに汚いんですか? カメラつき携帯で撮ったってもっとましなファイルができると思うんですけど……。
そして、コンテンツをくまなく見終わった私は、身震いを抑えることができませんでした。これじゃ女子中学生がつくった痛い個人サイトとおんなじですよ、山田さん。あなたは仮にも小説家なんです。もう少し自覚――それと日本語への美意識――を……というかそういうレベルを超えている気もするのですが。
そして、驚愕の事実。今年は他社の出版社(ママ)からも2,3冊本を出すと……ヒィィィィィィ!!!!
ええと、まあこのサイトに限ってありえないとは思うんですが、アクセス解析されたりしたらほんとうに怖いので、コピペでもして行ってください。
↓
www.h3.dion.ne.jp/~santasan/
2月7日
5日に触れた山田悠介氏の話を引っ張ります。影響を受けたかのごとく「反復運動を繰り返す」などと書いている自分がちょっと怖いんですけどね。
『リアル鬼ごっこ』は文芸社刊の書籍です。文芸社は自費出版本を基本にしている会社で、『リアル鬼ごっこ』もその例に漏れません。第一刷は1000部だったそうです。それが口コミで広まった末に現在は10刷、公称15万部の売り上げを記録しているのです。
これは、実のところかなりのサクセスストーリーです。もちろん売り上げがここまで伸びたのはテレビや雑誌で取り上げられたからではありますが、実際に「おもしろい」という評判が高まったからこそ、メディアで取り上げられるまでになったわけであり、そういう意味でこの成功は作品自体に由来するものと断定してしまって構わないでしょう。
その高評の担い手となったのは、主に「本を読んで面白いと思ったのは初めてです」というような小・中学生であったようです。つまり、恐るべき下手さの文章という壁を(無知ゆえに)乗り越えられた者たちの多くは、作者の発想や世界観そのものに強く惹かれたのだ、というわけです。
私にはこの本を読破することは不可能ですが、山田氏が確かにある種の才能を持っているということは認めざるを得ないでしょう。
ちなみに、次作『@ベイビーメール』は文芸社から3月刊が決定しています。その筋から漏れ聞こえてくる話では、文章はどんどん上達しているということですし、編集者も氏の発想の豊饒な様を高くかっているようですから、けっこう今後に期待してみるのは外れではないのかもしれません。
また、「他社の出版社」も、超大手のあの会社や新進気鋭のあの会社などから声がかかっているのも事実です。
書けば書くほどうまくなるのが文章ですから、どんどん作品が発表されれば、私なども彼の真の才能に触れることのできるチャンスが巡ってくるにちがいありません。
ちなみに、今日山田氏のサイトを訪ねたところ、カウンターは408と5倍増、しかもなんだかすごくパワーアップしています。犬が出てきたりカバー写真がものすごい加工をされてたりしますが、中でも、
鬼だ〜〜
が、
鬼だァ〜〜
にバージョンアップしているのにはかなり笑いました。やっぱりこの人才能あるに違いありません。面白いもの。
ちなみにたそがれSpringPointさんが「私は直にリンクする」とおっしゃるのに負けた気がしたので今日は直リンしてみました。
V日記さんのリンク方法を見てはじめてああいう便利アイテムの存在を知った私。なにごとも勉強です。
もりげは、山田悠介氏を応援しています。
2月8日
ごめんなさい。なんか山田氏サイトウォッチングから抜け出られなくなっちゃいました。
・今日の山田さん
鬼だァ〜〜
逃げろ〜ッ
が、
愛〜
愛〜〜
んやち兄お
〜〜てけ助
〜〜てけ助
に差し替え。なんですか、この左右反転された文句は……。
そして、右側のカバー画像が10メガバイト超のアニメーションgifに! この超特大ファイルはあまりに危険なので、訪問は控えた方が世間のためかもしれません……。ジフファイルが10メガ……しかもトップページに……。どうすればいいんだ。
2月9日
意識が映し出すものは、厳然として存在する外部のおぼろげな解釈に過ぎない。しかし、外部世界の解読において自分の脳が示す能力が、外部に実在するいかなる機構(すなわち主に他人の脳)より優れている、という盲目的な確信が人の意識に深く根を張っていることは間違いない。
たとえば才能というものの基準をどう取るのか? 外部に実在する「解読装置」の多数の計算が、「〜には才能がある」という結果を出力することによってそれは定められるのではないのか。それならば「世の中に認められないだけで何だかわからないがあの人には才能がある。私はそれを強く感じる」と発言したとき、発話者は彼の発話にある「才能」を、何に依拠して定めるのか。彼自身の妄想の中、と言うしかない。
このとき彼は、前に述べたごとく、外部世界の自身の脳による解読結果を、他のいかなる解読装置による結果よりも外部世界の読みとりに成功したものと盲信している。そして、その正しさは外部世界そのものによって付与されたものだとすら考えている。だが、正しさとは何だ?
外部世界とは関係なく、自身の作り上げた正しさというのも、確かに存在している。いや、「存在している」という言い方は語弊があるのかもしれないが。
たとえば、私にとって今日はいい日だった、というような。現実というのがいかなるものだったとしても、それだけは本当のことなのだから。
だが、外部世界のあり方――決してたどり着けない現実そのもの――に対して、「こうあってほしい」という希求=妄想をこうも強く抱いている私の精神というのは、何なのだろう。正しさの共有への欲望と、それは結びついているのだろうか。
いや、すべては脳内の伝達物質のなせるわざであるだろう、と。
・・・
某ロシア料理店で食事してきました。ピロシキ、ボルシチ、ロシアンティー。冬場にはたまりませんね。今日は暖かかったけど……。ネットで、グルメぴあだか何だかのクーポンページ(印刷していくだけで20%オフ)を見つけて活用してみたり。20%って相当でかいですね。知ってると知らないじゃ大違いだ。
2月10日
山田氏のサイトのカウンター777を踏みました。なんだかラッキー。
・・・
学校で、講師の先生と合奏をさせてもらう授業がある。私は「アルカン弾き」を目指すものとして、ヴァイオリンの先生にアルカン“グランド・デュオ・コンチェルタント”という曲を合わせていただいている。
最初は、「なにこいつ、ヴァイオリンのことなんか全然わかってないで書いてるわよ」とか、「ファばっかりだよー。メロディーを弾かせなさいよー」とか、妙な曲をお願いした私は責められてばかりいたのだが、最近は様子が違ってきた。「実は結構いい曲じゃない」「どうせやるなら時間をかけて仕上げたいわ」などなど。
……やった! アルカンを認める人間がこうしてまた増えていくのだ!
・・・
熱に浮かされて言う譫言のような、そんな考えばかりが頭に去来する夜。
2月13日
すんません、ふつかもさぼってました。
でも昨日は飲み会でぐでんぐでんだったので勘弁……。ちなみに、超絶美人(というより可愛いという感じなんですけど)の先輩に無理矢理せがんで手作りチョコを貰っちゃったりしました。よくもあんな真似が出来たものだよ、自分。酔ってたからなぁ。たぶん手作りチョコを食べたのなんて生まれて初めてですよ……。涙で前が見えない。
・・・
とまあ空しい自慢をしたところで仕方がないので閑話休題。
よく分からない議論が繰り広げられているようですが、V日記でそれに関連して書かれたことを読んでちょっと思ったこと。
心理学は、統計的資料を残したという功績は評価されてしかるべきですが、それを説明するために援用した理論がただの妄想だったのです。従って、そういう意味では学問としてまがい物である、と判断すべきだと思います。
それから、「この世にあるものはすべて私の見ている幻覚ではないか」という発言に対しては、オッカムの剃刀の原理によって簡単に反論できます。この場合、「私」に対して「私」自身が制御することのできない形で影響を及ぼすことのできる「外部世界」をも「幻覚」の中に含めようとするわけです。これを「私」の精神の作用で説明するとなると、「私」という精神の内部には「私」の自意識の外で働く未知の領域が存在するのだと結論づけねばなりません。
つまり、「外部世界の体験とは、私の精神の内部にあり、かつ私という自意識には全く捉えることのできない領域の作用によって実在であるがごとく計算されたものだ」という説明になります。
これは、外部世界が実在しなかったら、という仮定をすることにより「外部世界の体験とは、私の外部にある実在によって計算されたものだ」という単純な結論を無闇に煩雑にしているだけなのです。
また、さらに言えば、「自意識が捉えることのできない精神作用」を「私」という概念に含めること自体が矛盾を含んでいると言えるでしょう。「私」という単語は、そもそも自意識に対して与えられた名称なのですから(もう一度ふたつ上の段落のカギ括弧内を読めば、私という単語を二重の意味で使っていることに気づかれるでしょう)。
したがって、このような議論はまったく不要であると言えましょう。
2月14日
呪詛の渦巻く日。まあ、何を今更という感じですけど。一昨日もらったのがまだ少し残ってたし、充分すぎるほど幸せですよ、ぼかぁ。
まあ、世の中に溢れる愛にちなんでそういう話でもしてみますか。超人計画の片思いの記述を読んで非常に納得したんですよ。もうね、脳内麻薬が出てることに気づいてしまったら最後なんです。おしまいなんです。戻れないんです。特にそういうことが初めてであったなら尚更。
何気なく家族と談笑しながら夕食をつついている最中にいきなり砲撃されたかのようなショックが胸を揺さぶってやにわに机に突っ伏してしまいそうになりながらもそっと心臓に手を当てて動悸を抑えつつ平静を装ったりとか。当人と何でもないような会話をしているとき、ああ、この瞬間をぼくはきっと死ぬまで忘れないだろう、という天啓のような考えに打たれて息が詰まりそうになったりとか。ええ、そういうこともありましたとも。
正直、エロゲーで気持ちを静めることのできた滝本氏は偉いと思います。ぼくはエロゲーさえも手につきませんでしたから。
まあ、あれは本当の病気ですからね。世の中には、しかし重症の恋わずらいを経験しそうもない、というか絶対しないだろう人間も多く存在しているように思われます。どうなんでしょう、自分の脳が壊れてしまったことを実感するほどの重症状態を経験する人間というのは、一体どれだけの割合で存在するんでしょう。そして、どういうタイプの人間に多いのでしょう。
引きこもり体質の人とそうでない人、別学出身者と共学出身者等々、統計を取ってみたら面白そうな気もします。
秋口ぎぐる氏の言う、キモイ=清い男というのは、そういう重症状態に陥りやすいのではないかと思っているのですが。
2月15日
TBSテレビでやっている「ネイバリー」っていう短い番組がある。内容は在日外国人や海外の日本人を扱った心温まるドキュメントだ。
しかし、このドキュメントにはある特徴がある。番組の最後に、それまで淡々とナレーションを続けてきた女声が唐突に
「それが、ネイバリー!」
と感極まったような声音で叫ぶのである。そう、もうハートマークつきで表現するしかないような声色で。
「遠いスペインの街で、フラメンコへの情熱を通じて人々と語らう○○さん。それが、ネイバリー!」
「和太鼓を無心に叩くことの達成感をもっと味わって行きたいという○○さん。それが、ネイバリー!」
「将来はフランスを代表するエノログになりたいという○○さん。それが、ネイバリー!」
何度も言うようだが、この「それが、ネイバリー!」の部分は身体をくねくねさせながら読んでいるとしか思えない。なんなんだこの番組は。
そして、今日気づいたのだが、この気持ちの悪いお姉さん声でナレーションをやっている人はあろうことか高山みなみさまだったのです……。
土曜の23時24分からのほんの5分、チューボーですよの前にやってます。とりあえず知らない人は一度は見ておくべきだと思う。
・・・
そういえば、「SFが読みたい! 2003」を読んだのですが、Jコレクション今夏刊行再会とかなってますね。菅さんも田中さんも遅れてるわけね……。
あと、ベストSF投票でHello, Worldに入れてる方がおられるのですが。どうなんですか? わざわざ対象外のジャンルから引っ張ってきているわけですからよほど評価してらっしゃるのでしょうが……そんなにあれ良かったのかな。いえ、未プレイなんですけど。
感想、憤激、おまえの正体は見破った等、もしよろしければこちらまで