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もりげのどうかと思うような日記

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2004年07月15日(木) まんが

ハツカネズミの時間

冬目景の描く世界はどれもこれもエロゲーっぽいです!

ところで某所で見たんですけど、これって恐るべき偶然というやつですか? それともある意味リスペクトってやつですか?

伝説の頭

週刊少年マガジンの「伝説の頭 翔」、なんだかV先生がやたら面白いといい続けていたので最近チェックしてるんですが、ホントにおもしろいですね! おなかがよじれるくらいにおもしろいですね!

今週の話を解説してみる。しきれる自信は到底ないけど。

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病気で息も絶え絶えの男の子を救うため、その子を背にバイクですっとばす達人。まあ話に関係ないからどうでもいいんだけど、この達人ってのはもとヘタレで、入院中の偉い不良さん・翔とそっくりなので影武者みたいなことやってます。周りは気づいてません。

ぼく実は原付しか乗ったことないんだ! こわいよー! でも、やるしかないさ! というわけでスピード違反だって頑張ってやってみるし、トラックの間もすりぬけちゃうんだ!

ところが警察が追ってきたよ! スピード違反でつかまっちゃう! ……かと思ったら、実は知り合いの警察官が護送船団みたいなことするために来てくれたんでした。よーし、白バイとパトカーに囲まれて集団暴走だ! 優しい警察官で大助かりだね。なんて感動的なんだ。

さて、ぶじ病院についたよ。あれ、先生がなんかしゃべってる。

「この子は、血液の病気です。この子に合う型を持ったドナーが必要です」

偉い政治家の先生が自慢のネットワークを活かして、知り合いの政治家にドナーになってもらうように電話説得を試みたんだけど、政治家は薄情だねえ、「いま選挙でそれどころじゃねえよ」とあっさり断られちゃった。

「そんなネットワークなんて必要ねえぜ」

達人はカッコヨク啖呵を切るよ。そう、達人の仲間の不良さんたちは心根が優しいので、テレパシーで男の子の危機を感じ取りでもしたのか、病院の前にフナムシのように群れをなしてやってきていた!

「俺の血を使ってくれい!」

医者も大感激!

「おお、こんなにドナーが集まるなんていまだかつてなかったことだよ! これだけドナーがいればあの子は間違いなく助かるぞ!」

・・・・・・・・・・

で、血液の病気って、結局なんだったんだろうか。ドナーって、なんのドナーなんだろうか。

だめだ。深く考えるとぼくの頭が伝説になってしまいそうだ。

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