もりげのどうかと思うような日記

▼ 魔空間

SFの人々の飲み会にお邪魔してきました。というか乾杯で祝っていただいたり。ありがとうございました。

なかなか雰囲気の良いお店で料理もおいしかったのですが、そこにツイスター場かなんかであっちの世界の黒々とした空間を持ち込んでしまってました。きっと、従業員一同の仕事上がった後のおしゃべりは、セクハラトークを撒き散らし、「シャンゼリオンはそもそも口パクと声が合ってない」とか「エロゲーがあれば一晩ふたり連れで泊まる金額で20時間は楽しめる」とかしょーもない話を周囲を気にするでもなくしていった男ばかりの集団を笑うことで尽きてしまうことでしょう。

しかし自分の知識のあまりの少なさを痛感します。ようやくラジオからアニメ関係に踏み入ったのが高校入るころでしたし、熱心に古典から勉強したりとかしませなんだ。

でも、アニラジってものがぼこぼこ増えはじめたあの時期、それらの熱心なリスナーだったってのは、今思うと案外ディープな部分を押さえていたんじゃないかと思ったりしなくもない。飯塚雅弓が瀬名秀明にインタビューしてたあのラジオ番組とかって聴いてた人間あんまりいないんじゃないかなぁ。そうでもないのかなぁ。