いろいろと自分なりに予定を組んでいたところに、あとからどんどん断るわけにはいかないオファーが重なってこの秋から冬にかけてなんだか今までにないくらい多忙になりそう。ああ、もちろんそれはそれで嬉しいことなのだけど。
それにしてはこうして怠けているのはどういうわけなんだ。たとえばプラネテスのOPアニメを毎回しっかり見るのをやめたなら、少しは時間の無駄も減るんだぜ。でもなんかあまりに気持ちが良いOPなのでつい見てしまう。繰り返し見たいくらいだ。
さいきん遠くにいる友人からの便りがいくつか届いた。みんなぼくなんかより活力を持って生きているんだと思う。だけど彼らにしても、「へらへらしてる自分をもう誰も叱ってくれない。そういうのも、もう若くない証拠ですか」なんて綴ってくるくらいなのだ。
おいおい。君らはまだまだこれからだよ。
いや、人に言ってる場合ではないのだ。ただ虚無から逃げるために忙しくして、現実から目をそむけることになってはいけないと思うけど、多忙を希望へとつなげる可能性があるなら、もう少し引き締まった時間をすごすに越したことはない。
あー、でもねえ、プラネテスのOPはそういう希望をくれる気がするので、やっぱり見ます。
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