トップ «前の日記(2004年09月22日(水)) 最新 次の日記(2004年09月25日(土))» 編集

もりげのどうかと思うような日記

過去の日記
feed:RSS/atom

2004年09月24日(金) メールアドレスくらい取得してください……

忘却の旋律

最終話を見た。終わってしまったなあ……。実のところ、まともに評価できる作品じゃないと思うんだけど、それでもおもしろかったと言おう。

評価できないポイントってのはいくつかあるけど、特に作り手側がメッセージ性を前面に出している割には話がぜんぜん一貫してなかったぞ、と。しかし逆にそのおかげで、妙なメッセージ作品として見るのではなくて、場面ごとのシュールな迫力を楽しむことができた、というのはあるのかも。ところどころの演出は格調の高さすら感じさせてくれた。

下手をすれば、ただの青臭い、説教臭い話にもなりえたし、電波なだけのアニメにもなりえたし、サービスシーン以外価値ゼロの作品にもなりえた、そんな数々の危うさの中を、なんとか踏み外さず、緊張感を失わず、最後まで行ったんじゃないかと。最終話クライマックスの止め絵演出は、たいそう美しかった。不覚にも感動をおぼえるほど。

少なくとも、ただのエロ演出つきオバカアニメと思って見始めたころには予想もしなかったほど遠くまで連れていってもらえたことだけは確か。

実は少女革命ウテナを見てない人間なので、比較とかできなくて残念なのですが。

100光年ダイアリー

というわけでもありませんが、上記は日付が一日先だった。更新してるのが0時過ぎてるんでこういう間違いもありうるわけですが。

なので今日はつけたしのようにひっそりと書きます。しかも書くことがないので昨晩見た夢の話でも書きます。

ああ、毎日、「先生あのね!」てな感じで書くことがあふれているような生活がしたかったのに。家にこもって練習ばかり、みたいな人生だけはいやだったのに。何をどう間違ったのやら。

夢、ね。お恥ずかしいことにアニメ夢をみたよ。たぶん人生2度目くらい。ギャラクシーエンジェルの一員として敵のアジトになっている高級ホテルへ潜入する夢だった。人生2度目のアニメ夢がGAってのはさすがにショックだ。どうせなら灰羽たちとグリの街で暮らす夢がよかった。

ホテルの階段で敵に追いかけられていろいろやってる間に、さすがにアニメ夢は恥ずかしすぎると自分で思いなおしたんだかしらないけど、なぜか日ハムの新庄と一緒に逃げ惑う羽目になっていた。トイレの掃除用具いれに隠れたところで目が覚めた。

[]

  1. もりげ (04-13)
  2. トリガラ (04-13)
  3. V林田 (04-12)


mail:gerimo@hotmail.com