もともと駄文じゃないものを書いたためしがあったと思い込んでいるあたりが痛いわけですが。
人に自分語りをさせてしまうようなものを作り上げたなら、作者は誇っていいですよね。
何かを届けられたということだから。
何かを届ける、とかいうのに弱いらしい。
俺も自分が魂削った本番で客に「涙でた」と言われたときはそりゃ嬉しかったしな。ということはまだ何かを信じているのだろう。
しかし、魂を削れなくなって、それでも「涙でた」と言われたらもう人生終わりかもしれない。信じるものがなくなるから。ならば常に削れる状況にいなくちゃいけないということだ。
とか口で言うだけならいくらでも生臭い決意を述べられるんですよねえ。
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