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もりげのどうかと思うような日記

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2006年11月27日(月) 脳が腐ってきた

予兆

「師」の字が咄嗟に書けない。電車の進行方向を取り違える。脳の機能の衰弱=生命力の枯渇。

戦場のような死地であれば、瞬間の迷いが/過ちが即、命取りとなっただろう。しかし、死から遠ざかるためだけに構成されたこの都市は、本来ならば致命的なはずの無能にまで救いの手を伸ばす。

あるいは、その安寧に浸かってこそ現出した死の予兆だったか。死地にあれば起こるはずのない磨耗だったか。都市自体の衰弱の表れ/末路の幻視。

あー寝そうになりながら書いても模倣になりやしねー。

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