やった順に。
来ヶ谷シナリオ。……えーと、担当ライターのことばが――
「難解なシナリオとなりましたが、伏線回収も兼ねて是非2周してみてください」
……苦笑するしか。いやまあ、あとでトゥルールート開放があるんだろうし、そっち読まないと真価はわからないんでしょう。そりゃわかってんだけど、それにしてもねえ……。まあ、自分で「難解なシナリオ」とか言っちゃう時点でどうかと思うわけですが。
葉留桂シナリオ。テーマというか、明かされる真相のテイストは好きでした。ストーリー展開はなんであんななのかよくわからんけど。
クドリャフカシナリオ(こう書くとぜんぶカタカナでわけがわからないな!)。あまりの超展開っぷりに私は目を丸くした。でもこのシナリオ読んでから先が楽しみになったよ! あの事件と、作品全体の大仕掛けって関係あるのかしらん? あるとしたら一気にすげーカルトSFっぽい臭いになってくるよ。
小毬シナリオ。各々のパーツはまんま過去のKey(というか麻枝リスペクト)っぽいんだけど、結晶しない。ぜんぜん言葉に魂が篭らないのではどうしようもない。こんなんだったら市川拓司とか読んでるほうがたぶんマシだよ? いや読んだことないけど。いずれにせよ、このライターがメインとなるらしいKeyの次回作にはこれっぽっちも食指が動かないだろう、ということだけはよくわかりました。
これでようやく鈴ルート開放!
あと小ネタ関係。斉藤とのバトルに勝てません。野球は引き分けにまで持ち込んだが勝てません。バイオ田中のミッションに最後の最後で失敗しました。ミニゲーム関係のバランスは(私にとっては)けっこうシビアな調節で良い感じだ。
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