ラフマニノフの作品11の小品集とかで遊んできた。曲集の最後の「讃歌」がカッコイイ。燃える。友人曰く「なんかニュース番組が始まりそう」と。
結構よくできたMIDIデータがここのページにあるのを見つけた(「スラヴァ」ってやつです)。参考までに。ただ、丁寧に作られたデータなのは確かだけれど、どうもラストに向かってテンポがあがって盛り上がっていく表現がまったく不足してていけない。たぶんこれじゃ実際に弾いているときどれほど気分が高揚するかは伝わらないだろうし、ニュース番組も始まりそうにない。
冬目景氏の月イチ連載がはじまるというのは楽しみでありますが、外薗昌也氏の「エマージング」も追いかけてみたい気が。とりあえず、感染症パニックものはこうでなきゃね! というくらいにツボをおさえた導入。エボラ出血熱を形容するときに用いられた「放血し、炸裂する」という形容を地で行く死亡シーン描写もえげつなくていいですね。エボラは実際はそこまで激しい死に様ではないそうなんで、あの煽り文句に震え上がった人はこいつを見ておののきましょう。
一時期この手の小説がやたらと出たけど、漫画でやってくれたのはあんまりないですよね。いきなりヒロインぽい女子高生が感染してるあたり身も蓋も無い展開が期待できそう。
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