もりげのどうかと思うような日記

▼ バー○ヤン

ふかひれご飯というのを頼んだら、ごはんに茶色の片栗粉とろみソース（具なんて顕微鏡で見ないと見つからない）ががかかっただけのものがこじんまりと運ばれてきたのでひどく驚いた。ごはんの脇には人工的な緑色をした青梗菜が３枚ほど添えてはあったものの、あの一面茶色のとろみがもたらす酩酊を誘うほどの殺風景さは驚異的であった。

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昔の知り合いがアイドルグループに入っていたことに気づいた。そのアイドルグループ自体はじめて知ったので、どういうふうな驚き方をすべきなのかイマイチよくわからない。でもそれなりにメディアには露出してるらしい。

ふーん。なんとなく、本人のやりたかったことと世の中からの受け入れられ方が乖離してる印象があるのだけど、本人はどう思ってるんだろうか。アイドル、ということになってしまうと、他の部分――たとえそれがその人間の本質的部分だったとしても――は、「アイドル」という枠の中の一属性に貶められてしまうように思える。

いや、まあそんなに親しかったわけでもないから心配するのもおこがましい話ではありますが。